茂木健一郎さんの講演

金曜日は茂木健一郎さんの講演を聴きにいきました.内容については,リンク先にて主催の慶応MCCの城取さんがまとめていらっしゃるので,そちらを見ていただいたほうがいいでしょう.更に詳しく知りたい人は,新潮新書からもうすぐ新刊として『ひらめき脳』という本が出るようなので,そちらを参照してください.私も買いました(ってことはもう店頭に並んでるところもあるということです).茂木さんというのは,最近テレビにもよく出られていて,有名人のようですが,私はあまりよく知りませんでした.アハ体験とか言うのをどこかの番組でちょっと見たことがあるくらいで..

講演のほうは,脳科学のお話であったはずが,自己啓発や人生論(大げさか?)にも通じていて,示唆に富んでいて面白かったです.そんな中,一番印象に残ったのは,脳というのは運動野と感覚野があるけれども,この2つは直接にはつながってなくて,行動として外に出して,それをどう感じるかを繰り返すことでしか,脳を鍛えていくことはできない,と言われていたことです.ブログを書く場合でも,書く自分とそれを読む自分がいます.exblogにはプレビュー機能がついているので(多分,他のブログにもついてるでしょう),ちょっと書いてはプレビューしてみて,を繰り返していますが,それでいいらしいということです.そうでなくて,例えば,ネットサーフィンしてたくさん読むけど,それを感想として書き出したりすることもなく,頭でいろいろ考えているだけでは,あまりよくない=脳が鍛えられないということなのかな,と自分で思いました.なんで印象に残ったって,ブログなんか書いててもしょうがないんじゃないか,と思うことがちょくちょくあるからです.そんな中,こういう話が聞けたので,ゾクッと鳥肌が立つ感覚もありました.自己啓発の本を読んでいても,読むだけでは駄目で,エクササイズを必ずやってください,というのが多くあります.自分の気持ちを書き出してみて,それと向かい合うことで,初めて進歩するんでしょうね.
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by ntomomitsu | 2006-04-16 19:00
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