Stillness Speaks

原題はこんな素敵な感じなのに,日本語訳として出版されたタイトルは
世界でいちばん古くて大切な
スピリチュアルの教え
という,なんだかなぁな本を,GW中に読みました.

格言集のような禅問答のようなそんな本ですが,静けさの奥に叡智があり,恐怖や,周囲に対して貼るレッテルを手放すことで,本当の自分を見つけることができる,ということを説いています.いつもながら,後は印象に残ったところを引用して...:
 人生の状況を「調整」しても,平和を見つけることはできません.平和は,もっとも深いレベルにある「本当の自分」を認識することによって,はじめて見つけることができるのです.

 「批判を手放す」ということは,相手の言動を,見て見ぬふりをする,という意味ではありません.相手の言動を,条件づけによる言動として認識すること.・・・すなわち,相手の言動に基づいて,その人のアイデンティティをつくりあげない,ということです.

 いうまでもなく,究極的には,「他人」など存在しません.私たちが会っているのは常に「自分自身」なのですから.
(エックハルト・トール著,あさりみちこ訳,徳間書店)

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by ntomomitsu | 2006-05-09 01:20
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